インプットを極める!紙書籍・電子書籍・オーディオブックを徹底比較

長男
本を効率よく読む方法はないかな?
本は紙書籍でしか読んだことないんだけど、電子書籍やオーディオブックが気になる!

 

父ちゃん
この記事で、そんな悩みを解決します。

 

この記事の内容

・紙書籍・電子書籍・オーディオブックの違いについて比較
・紙書籍・電子書籍・オーディオブックの活用シーンの比較

 

父ちゃん
私は新しいスキルを身に付けるために勉強をしています。
しかし、まとまった時間が中々とれない状況でインプットをするためには工夫をする必要があります。
そこで、少しでも時間を有効に使うため電子書籍とオーディオブックも利用することにしました。
効率よく使い分けができるように比較をしたので参考にしてください。

 

紙書籍・電子書籍・オーディオブックを徹底比較

効率よく勉強するために、時間はインプットを工夫して作る

 

効率的な勉強法として、インプットをしたことを思い出しながらアウトプットをすることが一番記憶に残ると科学的にも証明されています。

なので、アウトプットの回数を増やすことができれば勉強も進みます。

では、どうすればアウトプットの回数を増やせるか?

答えは簡単です。

インプットの量を増やせば必然的にアウトプットの回数も増えます。

 

かぎられた時間の中で有効的にインプットができるように、紙書籍・電子書籍・オーディオブックを徹底比較します。

 

各種比較

 

各種 比較表

紙書籍 電子書籍 オーディオブック
品揃え
携帯性
検索性
速読
お手軽
記憶の定着率
購入価格

 

メリット・デメリット

各種メリット

紙書籍
・紙書籍は所有感を得られることと紙質を楽しむことができる
・紙をパラパラめくることができるので、本の全体像を把握しやすい
・スキミングがしやすいので、速読に向いている
・価格に関しては中古本で安く買える、読まなくなった本が売れる
電子書
・携帯端末に入れて持ち出せることで、どこでも読むことができる
・分からない言葉がでてきたときはすぐに検索ができる
・重要な部分にマーカーを引くと、いつでもマーカー部分にジャンプできる
読み放題があるので、必要な情報だけを大量に速読で取得することができる
オーディオブック
・携帯端末に入れて持ち出せることで、どこでも聴くことができる
・隙間時間に聞くことができる、ながら読書ができるので読書量が増える
・繰り返し聞くことが容易なので、内容が記憶に定着しやすい
・内容を丸暗記することもできるので、論理構造の把握や文章力がつく

紙書籍のメリットといえば、紙質を楽しめることと所有していることの満足感ではないでしょうか。

もちろん、紙をパラパラめくる感覚は紙書籍でしか味わえません。

紙をパラパラめくることでスキミングがしやすいこともメリットとなります。

パラパラめくりながら「太字のみ読む」「章の中間部分は読み飛ばす」など、速読をしつつ全体像を掴むことが容易となります。

 

電子書籍のメリットといえば、端末に入れて持ち運べる利便性ではないでしょうか。

外出するときに荷物が少なくて済むことは正義です。

しかも、月額980円で本が読み放題(kindle unlimited)は、さらに本を読むことの難易度を下げてくれます。

 

オーディオブックのメリットといえば、いつでも聞くことができることではないでしょうか。

とくに、「忙しく時間がとれない」「本を読むのが苦手」と思っている人にとってのメリットは大きいです。

私はオーディオブックを使い始めてから読書量が一気に増えました。

各種デメリット

紙書籍
・本が増えてくると、家の中で置き場に困る
・外出するときに何冊も持ち出せない
・購入したくても、絶版や在庫切れで手に入らないことがある
・分からない言葉がでてきたときは別媒体で検索する必要がある
・本への書き込みやマーカーを引くことは、消せないので躊躇する
電子書籍
・パラパラめくれないので、初見でスキミングがしずらい
・電子書籍になっていない本がある
・解説や後書きが省略されている本がある
・目が疲れやすい
オーディオブック
・本の品揃えが少ない

・価格が高い
・斜め読みができない
・漢字の知識が増えない
・図表が多い本は読みずらい

 

紙書籍のデメリットといえば、置き場に困ることや外出時の持ち運びではないでしょうか。

外出するときに本を持って出かけるのは、私にとっては難易度が高いです。

 

電子書籍のデメリットといえば、ページをパラパラめくることができないことではないでしょうか。

初見でスキミングをするのが難しいので、本の全体像が掴みづらいです。

一度読めば、大事なところはマーカーを引くことで次回からの検索は楽にできます。

 

オーディオブックのデメリットといえば、本の品揃えが少ないことではないでしょうか。

読みたい本をオーディオブックで探してもないことが多いです。

オーディオブックになっている本の中から「読んでみようかな」と思える本を選ぶようにしています。

 

活用シーン比較

 

活用シーン 比較表

紙書籍 電子書籍 オーディオブック
起床~朝食
朝食~出勤
通勤(電車)
通勤(車) × ×
食事中
入浴中 ×
夕食~就寝
隙間時間
ながら時間 × ×

 

メリット・デメリット

メリット

紙書籍
・まとまった時間が取れるときに集中して読める
・本をリビングに1冊、トイレに1冊、玄関に1冊置くなどして隙間時間に読める
電子書籍
・まとまった時間が取れるときに集中して読める
・外出先での隙間時間に読める

・防水の端末を使うと入浴中でも読める
オーディオブック
・〇〇しながらどこでも聴ける

・防水対策(Bluetoothスピーカーや防水イヤホン)を使うと入浴中でも聴ける

 

デメリット

紙書籍
・ながら読書ができない
・通勤電車で混雑しているときは本を開けない
・入浴中は読めない
電子書籍
・ながら読書ができない
・隙間時間に本を読もうと携帯をさわるが違うことをしがちになる
オーディオブック
・喋りかけられたときに気づきにくい

 

まとめ

勉強の基本はアウトプット。

しかし、アウトプットをするにはインプットが必須です。

 

かぎられた時間の中、読書で最大の成果を上げるには

①紙書籍・電子書籍・オーディオブックのメリットとデメリットをしっかり把握

②日常生活の中で使い分ける

例えば

自宅で集中できる時間が取れるときは、紙書籍で読書

外出準備や家事育児中など別のことをしているときは、ながらオーディオブック

外出中には、電子書籍

など、各シーンに合わせて使い分けることにより、読書効率が上がります。

 

読書効率の向上のため、読書環境を見直してみてはいかがでしょうか?

 

おすすめの記事